これ言ったら反感買うかもしれないけど。
マイノリティを「理解」できると思うことこそがマジョリティの特権なんですよ。社会から疎んじられたことがない証拠です。
私は、自分が経験していない困難や苦しみを理解できるなんて言えないし、生半可な知識で「理解した」と相手に土足で踏み込むようなことはしたくないしされたくない。
マジョリティに出来るのは、正しく知って環境を整えることです。差別構造を学ぶこととその属性を理解することは違う。
これ言ったら反感買うかもしれないけど。
マイノリティを「理解」できると思うことこそがマジョリティの特権なんですよ。社会から疎んじられたことがない証拠です。
私は、自分が経験していない困難や苦しみを理解できるなんて言えないし、生半可な知識で「理解した」と相手に土足で踏み込むようなことはしたくないしされたくない。
マジョリティに出来るのは、正しく知って環境を整えることです。差別構造を学ぶこととその属性を理解することは違う。
多数の日本国民が納得する範囲で社会においてやると言われてるんですよ。
今回のLGBT理解増進法しかり、我々はそういうメッセージを受け取り続けている。
「その人のままでその場所で生きていられる、不合理な扱いを受けないことが全ての人が持つ人権」と書きましたが、あれは私の願いです。
マイノリティはマジョリティのための教材ではない。社会運動のアイコンでもなければ「優しい自分」に満足するための道具でもない。
社会構造や差別を学ぶことは重要で素晴らしいことだがそれはマジョリティの問題だ。それを我々に結び付けないでほしい。
当事者が不要だと言っているものを押し付けないで。私の意見を当事者の意思を無視した自説の補強に使わないで。
中途半端な関心はマイノリティを傷付ける。
あなたが私の属性を「理解」すれば、あの建物の屋上から飛び降りようと屋上への入り方を探した私が救われるのか。
そんな簡単な話ならマイノリティの自殺率が高かったりしない。
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