2月ベルリン州(市)議会選挙のやり直しがあって、やっとCDUとSPDの大連立政権が成立。男女比で言うと女性が多く、移民系も多い「見るからに現代的な」メンツが揃った感はあります。
個人的に気になったのはモビリティ・交通・気候保護・環境担当Manja Schreiner(CDU)「ジェンダー公正な言葉遣いや自転車優先の交通以外にも重要な問題がある」って発言した、THE自動車贔屓の人。この方がモビリティ担当ということは、前職緑の党の人たちが自転車のための街づくりを推進してたのをひっくり返す可能性大。アウトバーンが推進されていくでしょう。
Coup(大胆不敵な行為。ここでは大抜擢)として注目の人選、司法・消費者保護担当に抜擢された憲法擁護庁の副長官の女性Felor Badenberg(無所属)は、当時の内務大臣の意思に反して右派ポピュリスト政党AfDを疑惑案件(Verdachtsfall)に認定した、右翼過激派エキスパートということだけど、極右的発言が多いMaassenに近しい人物というのがちょっと引っかかる。 #本日気になったドイツニュース https://www.rbb24.de/politik/wahl/abgeordnetenhaus/agh-2023/beitraege/berlin-senat-regierung-senatoren-cdu-spd-personal-steckbriefe.htm/pagenumber=1.html
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