日本のトキが絶滅したあと他国から持ってきたトキを放鳥する行為とブラックバスをそこらの川に放流する行為に生態系への悪影響という意味では差はないと思っているのだけど、前者が良しとされていて後者が禁止されているのは何故か納得できないでいる。
他国のトキは、いかに種が同じでも日本のトキト全く同じではないし、生息域の生態系も微妙に違うからのニッチが別である可能性があって、そいつを放鳥すると放鳥先の地域で別の種の存続を脅かす可能性があると思うんだよな。
日本のトキが絶滅したあと他国から持ってきたトキを放鳥する行為とブラックバスをそこらの川に放流する行為に生態系への悪影響という意味では差はないと思っているのだけど、前者が良しとされていて後者が禁止されているのは何故か納得できないでいる。
他国のトキは、いかに種が同じでも日本のトキト全く同じではないし、生息域の生態系も微妙に違うからのニッチが別である可能性があって、そいつを放鳥すると放鳥先の地域で別の種の存続を脅かす可能性があると思うんだよな。
@__gfx__ 欠損した生態系の一部を補填するのと、生態系が前提としていないものを持ち込むことの違いでは
@rosylilly 完成したジグソーパズルにたいして、むりやりピースをねじこむ(ブラックバス)のと、ひとつピースを取って別の「似てるけど微妙に形の違う」ピースをねじこむ(トキ)のとで、確かに違うっちゃ違うんだけど、後者をやってもジグソーパズルは元通りにはやらないし無理やりやると全体が歪むかもしれないよ?ってことで、90年代ならともかく現代ではなあ…。
少なくともただのいい話で済ませるものではないと思う。
@__gfx__ 人類の干渉も含めて生態系である、という解釈でいくならどっちもダメだしどっちもいい、なのでは?という気持ちで僕はいて、その上で『過去から続く状態を維持したい』という懐古主義敵概念によって善悪を判じているのではというのが感想
@rosylilly それだ!人類の干渉も含めて生態系であるというのはその通りで、ぼくは最終的には「人類の利益になるならヨシ!」と考えるしかないかなと思っていて(その上で、遺伝子という資源は一度失うと再び手に入れることが事実上不可能なのでなるべく生物的多様性を維持するほうが得)、欠けたピースを無理やり埋める行為はコストの割に利益が少なすぎてぼくには無駄に思えるんだな!
@__gfx__ 遺伝的多様性の確保コストの割に、それってただの懐古主義じゃないか?というのが無価値であまりにも心情的理由で生態系にアプローチしてないか?というのは全くその通りなので今回のトキの件は「気分良くなってよかったですね」以上の感想がない、でよさそう
@rosylilly せやな。
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