著名なラディカル・フェミニストのキャサリン・マッキノンは性差別と戦う弁護士だったけれど、弁護士として働き始めた当初のクライアントのひとりは男性刑務所に投獄されてしまったトランス女性だったそう。マッキノンは「彼女の置かれた状況は恐ろしいものだった、彼女がトランスであることによって受けたこの差別は性差別のひとつの形態」だと明言していた。それから「女性を"生物学的に定義"することが女性の解放に不可欠だと必要するフェミニストについてどう思うか」と聞かれて、「男性支配的な社会はずっと女性を生物学的に定義しようとしてきた。もしもこのことが解放をもたらすなら、私たちはすでに自由だったはず」と答えていた。2015年のインタビュー。
https://www.transadvocate.com/sex-gender-and-sexuality-the-transadvocate-interviews-catharine-a-mackinnon_n_15037.htm
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