森田担当章にTERFの議論が入っていること自体には驚きはない。しかしこれ、例の共産党を除名された松竹信幸という人が編集主幹をやっているかもがわ出版から出ているのか…。
有田芳生、森田成也、木下ちがや、梶原渉『日本共産党100年 理論と体験からの分析』(2022/11)
http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/na/1250.html
森田担当章にTERFの議論が入っていること自体には驚きはない。しかしこれ、例の共産党を除名された松竹信幸という人が編集主幹をやっているかもがわ出版から出ているのか…。
有田芳生、森田成也、木下ちがや、梶原渉『日本共産党100年 理論と体験からの分析』(2022/11)
http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/na/1250.html
トランス排除言説が広義の左翼の組織化を阻むために近年あらためて導入されたのは自明だし、いまの日本で共産党をそのターゲットにしない理由はない。共産党が組織としてそれに対抗する準備ができているかはまだ分からない。諸々傾注する価値があるとみなされればこっちからも来るのかと思うと憂鬱だ。
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RT @selfishprotein
トランスフォビックな世の中で、トランスの権利は「女性」の権利と対立させられ分断の道具になっているから、この差別的な議論枠を前提に立場を明確にすることを迫られればその組織は弱体化させられる。だから共産党の人がネットのトランス差別に加担することは、自分たちの首を絞める行為でもある。
https://twitter.com/selfishprotein/status/1314518152370221056
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