久しぶりにPBのカップ麺を食べたらコシがなくフニャフニャだった。原材料価格高騰の折り、やむを得ないことなのだろう。
日清の値上げも苦渋の決断だろうが、変わらぬ味を守る決意の表れだと思えば寧ろ肯定的に捉えたい。
シュリンクフレーションで誤魔化してきた物価動向もとうとう決壊し始めた。この先、長引く不況にメーカーが力尽き、戦時中のような経済的混乱と物不足に陥ることになった時は、カップヌードルがソ連時代のマルボロのような実質通貨になるのかな、なんてことを考えた。
https://mastodon.chotto.moe/@NHK_NEWS/109817793927330777 [参照]