なんというか、たとえば安倍氏がよかったとか本気で思ってる子ども(大人でもいいけど)に、こういう問題点があってねとか言ったところで聞く気もないし聞いてもどうせわからないという気持ちがある。自分が人を信頼してなくてよくないなと思いはするけど、正直全く期待できない。「思想強いんですね」とか「サヨク」とか「キョーサントー」とか(それらを悪口として使う文化があるんです)思われて終わりでしょ。そういう感覚がある。
社会をよりよいほうに変えていくには圧倒的に多い無関心層にアプローチしていく必要があるというのはわかるし、そう思うと私は臆病で傲慢で閉鎖的でよくないとも感じるんだけど、かといってなぁ…、みたいな気持ちになってしまう。自分がここで喋ってるのだって同意を得やすい環境だからに過ぎないというのは自覚していて、結局のところ私は無関心層にアプローチするのが怖い。ただ、維新とか参政とかがじわじわとアプローチを始めている感じはあり、そこで負けてはまずいという危機感もある。
どうしたらいいのか結局よくわからないまま、日々を落ち着かずに過ごしている。