https://twitter.com/ishizakipampam/status/1621374357363912705
「同性愛という愛のありかたは個人の自由でありそれを理由に差別されるべきではない。デートすれば良いし、ウェデングすれば良いし、一緒に住んで助け合えば良い。しかしそれを国家が法的婚姻制度で保護することは全く別の問題だ。生殖可能性がない以上、現状国家が保護すべき利益が見当たらないからだ。」
「生殖のために結婚するのではないのなら何のための結婚ですか?法律婚ではなくていいではないですか?」
私的な人間関係に対する国家の介入を最小化したいって話なら「可能性」じゃなくて子供手当とか子供生まれたら返さなくていい融資とかそういう制度でよくて婚姻制度自体が不要、ってとこまで行かないとスジが通らないと思うし、そこまで言うなら一理ある話だと思うけど、同性婚の問題は婚姻の問題にとどまらず「家族」であることを要件とする様々な社会制度から排除される不平等の問題なんだから、そういう制度を一度全部リセットしないと問題は解決しないし、そこまでやり遂げるまで不平等な状態を放置していいわけないでしょう。