岸田首相は同性婚について「家族観や価値観、社会が変わってしまう課題だ」と答弁。すでに世論は賛成が過半数を超え、若い世代では大多数が賛成。社会の実態は、多様な家族のあり方を尊重する方向へともうすでに変わっている。いつまでも変わらないのは政治だけ。
首相は「家族の根幹に関わるため極めて慎重は検討」と言い訳を続けるが、明らかに同性婚を認めない背景には、旧統一教会や神道政治連盟など、宗教右派勢力と自民党保守層の強固な繋がりがある。国会で質問した西村議員の指摘のように「極めて慎重な検討といって逃げ続けるのは卑怯」。
岸田首相は「人権の尊重は当然」と答弁。一方で同性婚は「価値観や心に関わる問題だから丁寧な議論」とも。これは首相の「人権」という認識自体に誤り。人権は「思いやり」でも「心の持ちよう」の問題ではない。人権はたとえ多数派に"理解"がなくても守られるもの。政府には保障する義務がある。
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松岡宗嗣 (ssimtok@mstdn.jp)'s status on Wednesday, 01-Feb-2023 17:15:07 JST 松岡宗嗣 - けーざい repeated this.
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松岡宗嗣 (ssimtok@mstdn.jp)'s status on Wednesday, 01-Feb-2023 17:25:02 JST 松岡宗嗣 2021年に自民党保守派の強行な反対で国会提出見送りとなった「LGBT理解増進法案」、自民党で棚ざらし状態。西村議員「成立させるつもりがあるのか?」という質問に岸田首相は「確認したい」と。西村議員「G7でLGBT法制ないのは日本だけ。G7までに成立させるよう党内に指示すべき」と。
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