twitter、mastodon問わず、ウヨクは〜、サヨクが〜と華々しいのだけれど、そのようなラベリングは、将来的な問題解決に向けてよい結果を生まないのではないかと思う。分断をあおるだけとも思う。
むしろ、個別の文脈・事情、ネットワークなどをきちんと議論した方がいいのではないかと思う。
このようなラベリングの議論を見たときに、いつも思い出すのがこのエピソード。政治の議論と個人に対する評価は別であってきちんと分けて議論すべきと言うことを教えていると思う。ラベリングは成員の個人的人格もひっくるめて評価してしまう。それでは、泥試合になるだけではないかと思うんだ。
「ジョン・マケイン氏は、オバマ氏を人種差別主義者の有権者から擁護した『それは違いますよ。彼は良識的で、家庭を大事にする人ですよ』」
https://www.buzzfeed.com/jp/patricksmith/john-maccain-defends-obama