難民申請者が2回目の難民申請が認められなかった場合に、強制的に送還されることになるのはあまりにアンフェアだと思います。 なぜなら申請者の中には、本当に日本での保護を必要とする人がいるからです。 政府は、外国人が犯罪を犯すからという理由で、全ての外国人を犯罪者のカテゴリーに入れてしまっているようです。 内閣総理大臣並びにこの法案を推進する方々に、私たちを犯罪者扱いすることは間違っていると伝えたいと思います。 外国人一人一人のケースについて調査する第三者機関をどうして設立しないのでしょう。 どうか強制送還の決定を急がないでもらいたいと思います。 一人一人の外国人には日本にやってきてからの記録が残っています。 20年、30年と、人生の半分近くに渡る長い時間を日本で過ごし、一つの犯罪も犯していないような人たちが大勢います。 どうして政府は、こうした善良な人たちに、日本で平穏な暮らしを続けるための在留特別許可を出さないのでしょう。岸田総理にはどうかこのことを考慮してもらいたいと思います。 今からでも遅くはありません。総理の勇敢な決断を、全ての人々と国際社会が称賛することになるでしょう。 この国で安全に暮らす全ての人たちのために、思い切った決断をお願いしたいと思います。 岸田総理、政府の方々そして与党の方々、野党の方々、どうか私たちを信じてください。 日本の皆様に神のご加護があらうことを心よりお祈りいたします。 ありがとうございます。 エリザベス
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