1ヶ月半前2ヶ月半前は、確かに気候変動のムーブメントの中で、入管法のことを知っている人はあまりいませんでした。ですが、気候変動活動をしている人たちも発信を始め、気候正義の問題とこの入管法で起こっている不正義・理不尽は繋がっているのだと、発信を始めました。そうすると、一つずつ、署名をしようだとか、電話やFAXをやってみようというような話が気候ムーブメントの中でも、SNS上でたくさん交わされるようになりました。 私たちが今すぐ解決したいものは Climate Justice ・気候正義ですが、それはつまりどういうことかというと、気候変動が加速してしまうことによって不利益を被る人がいる、つまり気候変動によって住むところが奪われてしまう、あるいは仕事を奪われてしまう、そういった気候移民や気候難民の人たちを、そういった人たちが生まれないように私たちは活動しているのだと、改めてこの1ヶ月半 2ヶ月の中で私たちは確かめ合って、この入管法の問題に連帯しようと、そういう風に思うことができました 今このスタンディングに来てくださってる中にも私の知り合い、気候ムーブメントのために活動しているアクティビストの方がすごくたくさんいます。 今日も、私たちのそのムーブメントのアクティビストが議員さんに電話をしようFaxをしようと、夜でも朝でもたくさんたくさんSNSで発信をしている姿を見て、そもそもこの国会で話し合われていることはあまりにも絶望だし、未来が見えないなと思うけれども、少しだけ気持ちを立て直すことができています。 衆議院が終わってしまって残り参院で、希望、見えない人もいるかもしれませんが、改めて言いたいです。 気候変動の問題に関心がある人は、この入管法の問題に気づいて連帯しています。人は増えています。声を上げる人の数が増えています。そして参議院の時間、衆議院より短いですから、一緒にまた頑張りたいと、ここで伝えたいと思います。 一緒に頑張りましょう。
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