5月12日の #入管法の改悪に反対する大集会/石橋みちひろさん 皆さん 本当にありがとうございます こんなにも多くの皆さんが、この国会前に、政府の入管法改悪案とんでもないと、こんなもん絶対廃案だと、そして、私たちが目指す、本来日本が国際社会にとって恥ずかしくない、日本として人権を守りを、平和を守る、そのためにふさわしい法律を作ろうじゃないかと言ってわたし達の法案を、こんなにも多くの皆さんが、この場に集まって応援を頂いている。本当に力強いです。本当に嬉しいです。本当にありがとうございます。 私、今回、野党の仲間達と一緒に、国会に出させて頂きました野党案・難民等保護法案の筆頭発議者として、提出提案をさせて頂きました立憲民主党の参議院議員石橋みちひろでます。 皆さん是非知っておいて頂きたい。 私たちのこの野党案、もう3年前から、今日この場に集まって頂いている多くの弁護団の皆さん、長年に渡って日本の収容問題と向き合って不当な収容者、この皆さんの支援に懸命に頑張っていただいた支援団体の皆さん、そういう皆さんと半年以上かけて、私たちが本来実現すべき難民認定制度・収容制度の改革、これどうすべきなのかという事をみんなで話し合いをさせて頂いて、そして一生懸命、あるべき姿を集中し作り込んできたのが、私たちの難民等保護法案・入管法改正案なんです。 皆さんはもう十分ご存知頂いていると思います。 今回の政府案、2年前に皆さんが声を上げて頂いた、廃案になった、そのとんでもない改悪案がほぼ同じ形で出されてきた。とんでもないことだと思いませんか。つまり政府は、皆さんの声を無視したわけです。皆さんの思いを無視したわけです。皆さんの声を踏み躙って、2年前と同じとんでもない法案をまた国会に出して来た。何の反省も何の教訓もない。そして、国連の人権委員会はじめ国際社会から国際法違反だと断言された、そのとんでもない法案をまた出してきたわけです。 こんな国民の声を無視した。皆さんの声を無視した。こんな政府の法案、皆さん許せますか。
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