娘が広島訪問後に書き上げたレポート。
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娘が図書館ではだしのゲンを読んで「ママ、原爆って何?私、広島に行ってみたい」と言ったのが9歳の時。
翌年、10歳の時に原爆の日を挟んで平和学習をするツアーに申し込んで当選、初めて親と離れて2泊3日で広島に行った。
帰って来てから書き上げたレポートから一部抜粋。
『行く前に広島の写真を見た時も怖かったけれど、実際に沢山の被爆品を見たりして、1発の原爆が広島を何もない所にし、人を殺し、放射能を撒き散らして更に人を殺していった事が分かり、行く前よりももっと怖くなりました。
広島に行く前と、帰ってきてからも『はだしのゲン』を読みました。
帰ってきてから読んだ時、本当の事が書いてあるという事がよく分かりました。
私は被爆者の方々の話をもっと聞きたいと思います。きっとそこには一人一人違った『はだしのゲン』がいると思うからです。』
「はだしのゲン」は被曝の実態に迫りにくい??何を根拠にそんな事が言えるんだろうか?
本当に浅はかだと呆れるやら腹が立つやら…。
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