フェア冊子の表紙。タイトルは『資本主義(を筆頭にした大きな枠組み)にのみこまれないためのゾンビのすすめ』。フェア紹介文は以下。 最近思うのは、どんな問題を考えているときも最終的に行き着くのは「資本主義が悪い」というものになってしまうのはなぜなのか、ということである。あらゆるものが資本主義(という大きな枠組み)の中に取り込まれ、身動きが取れなくなっている。会社、労働、賃金、利益、やりがい……それらはすべて本来ならば「私たちのため」になるはずが、どうもそうではない。どこかで(誰かが?)変質して/させているのではないか……。そして私たちは生ける屍=ゾンビと化して、ままならない現世を彷徨うのである……。 しかしゾンビには希望がある。その生き様にはあらゆる境界をこえる可能性があることを、かれらは示してくれている。ならば私たちはゾンビにさせられるのではなく、自らなる必要があるのではないか?そのためのヒントを探る、そんなフェアがここにはじま(ピーーーーーーーーーという不穏な音)
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