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♪ももたろさんももたろさん?
のメロディ流れる列車に乗って、備中高松城跡へ。
当時は沼だったであろう田んぼに囲まれた微高地に、中世城郭にありがちな「石垣ではなく地形で守る」パターンの城。
田んぼを挟んで四方を丘に囲まれていて、近くを山陽街道が通ってる。
ここを死守したかった理由は分かる。
が…よく分からないのは、秀吉に水攻めの土塁を作られたのは城の南で、その更に南の丘を守っていたのは秀吉方ではなく毛利方だ、ということ、
「水攻め土塁は12日で作られた」とあるが…その12日間、毛利方は指くわえて見てたのかという…。
まあ…個人的にはこういう「地形からいろいろ想像する」のは好きなので…来てよかった。
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