【最終検証】「アベノミクス」が国民生活に与えたヤバすぎる影響が判明!「光熱費」も「食費」も高くて「賃金」は崩壊…庶民生活を破壊しつくした“犯人”の正体 https://gendai.media/articles/-/140733
アベノミクス以降、給与は大して伸びていなかった。社会保険料の負担が増えたことを考えると、ほとんど伸びなかったと言っても過言ではない。その一方で、生活に必要不可欠なコストは増加の一途を辿ってきたのだから、国民の生活水準が下がり続けてきたのは当然の結果だ。
厚労省の統計データを加工して計算すると、2012年から2023年までの11年間で、実質賃金は8.3%も下落していた。アベノミクス以前の11年間、すなわち、2001年から2012年までの期間には、小泉構造改革、世界金融恐慌、東日本大震災など、国民の生活を著しく悪化させる出来事があった。この期間の実質賃金は6.4%の下落だったので、アベノミクス以降の11年間のほうが下落率は大きかったことが分かる。
これは、アベノミクスがいかに国民に痛みを強いる政策だったか、如実に表している。
GNU social JP is a social network, courtesy of GNU social JP管理人. It runs on GNU social, version 2.0.2-dev, available under the GNU Affero General Public License.
All GNU social JP content and data are available under the Creative Commons Attribution 3.0 license.