「ボランティアが入る前は炊き出しに1日7時間使っていた。そのほかミーティング2回、部屋のリーダーの代理などもしなければならず、睡眠が2~3時間しかない日が続いていた」 と語っている。 「私が手伝っていた避難所では、地震の翌日から各人の家にあった食材を持ち寄って炊き出しをしているが、1週間くらいで最初にやっていた若い女性たちが嫌になって二次避難所に移動していった。次に担った人もやめていった。その後は 50~60代の女性が炊き出しをしている。一人を除いて全員女性。献立を考えたり、料理をつくったり、献立を考えたり、片付けしたりすべてを担っている。次々に炊き出しをする人が辞めて行っても、男性たちが担うことはない。女性たち側からも男性の皆さんもやってください、ということもなかった」
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