私もガザ地区の惨状に心を痛めています。
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どんなに優れた研究者でも、ジェノサイドを肯定するような者は専門家集団から追放されるものだと理解しているのだけど、歴史学者のコミュニティは、イスラエルのジェノサイドを肯定し、なんならそのスポークスマンであるかのように振る舞うこのユヴァル・ノア・ハラリという者をそのままにしておいてよいのだろうか?
これは歴史学者(らで作る専門家集団)が、同時代の人びと、あるいは後世の人びとから、専門家としてきちんとした評価を得られるかどうかの分岐点に立っている非常に重要な局面だと思う。
ハラリ「私もガザ地区の惨状に心を痛めています。しかし、イスラエルが意図的に民間人を殺そうとしているわけではないことは、誰の目にも明らかでしょう。〔中略〕シリアの内戦と比べてみてください。アサド政権はホムスやアレッポで意図的に民間人を殺害しました。」
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