https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/
結局、「近年実績挙げてない」とプレッシャーをかけられていた部署(公安部第5係)、そのなかで自身の出世があやういと焦った中間管理職(係長)やその部下による冤罪のでっちあげ、という、きわめて内向きな力に突き動かされたものだったということなのか。
「国の大義」もクソもないんだな……。
「年度末に点数稼ぎの取り締まり」の感覚でこんな強大な権力を振り回されるの最悪すぎる(いやそもそもあの「点数稼ぎ」だって最悪だけど)。
加えて、今回の「摘発」は国の経済安全保障の取り組みとして警察内部で高く評価されていたそうな(のちに起訴取り消しになっている冤罪が、警察白書(2021年版)に「外為法違反で逮捕」って載せられてるのクソすぎんか)。
組織のさらに上から、そういう方面でもプレッシャーがかかっていたのだろうと推測できる。
公安が冤罪の「種」とした発端の「疑い」がすごい細かい言葉の解釈なんだけど、もろもろのプレッシャーを受けて必死に探したのかな……などと想像するとおそろしい
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