BRUTUSという雑誌が置いてある。表紙には「美しい言葉」「使いたい美しい言葉集」「2009年11月1日」と書かれている。
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僕は2009年の頃、ニートになっていて、その頃twitterにハマりまくってたんだけど、「SNSやtwitterを使う」というよりか「twitterをやる」って書いたほうが正しいぐらい四六時中twitterに呟きまくってた。
いろんな言葉を考えては放り投げ、考えては放り投げしていたら、実際はどうなのか分かんないけど、おもしろがってくださってるぽい方もいらっしゃったりして、twitterに日々投稿するのが本当に楽しかった。
そういうのもあってなのか、雑誌のBRUTUSでtwitterの特集ぽいことを取り上げる企画があったぽくて、たくさん選ばれたtwittererさんのpostの中に、僕もいれていただくことができた。
なんというか、これが個人的に「自分の中で作った言葉を放り投げてきたもの」の集大成というか、なんでもいいから言葉を紡いでいけば、誰かに響くこともあるし、それが誰かに評価されることもあるんだなーというのが、自分にとってすごく救いになってくれた。
あとは、言葉の楽しさを教えてくれたのは、間違いなくtwitterなので、twitterにはほんとうに感謝してる。
twitterが無かったら、確実にいまの僕は存在してないと思うし、できない経験もたくさんあった。
だからこそなのか、twitterという名前と、あの青い鳥が消えてしまった喪失感がすごい。
Xという存在は残ってるけど、この喪失感を味わってるってことは、僕にとってそれはもうtwitterではないんだろうなー…
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