和歌山アクショングラウンドルール1ページ目: デモで多くの人が安心で参加するためにこのようなご協力をお願いします ①NO差別 ジェンダー、セクシュアリティ、人種、国籍、話す言葉、出身地、障がい、年齢、雇用状況などによる差別発言、差別的な扱いを反差別アクションでは禁止します 日常で不当に感じていることを表現するには安心感が不可欠です。 例えば「私たち日本人は」「国民は」こうした主語で話すことも、誰かに疎外感を持たせてしまい得ます。また「日本語上手ですね」などもマイクロアグレッションと言って、傷つけてしまう恐れがあります。 「外人」「外人さん」「不法滞在者」「不法入国」のような差別的な言葉も使わないようにしましょう。 この場には、法案の対象となる参政権がない、住民として認められていない外国籍・無国籍の方もいらっしゃいます。それぞれの立場から声をあげることを尊重し、マイノリティの方々の排除に繋がらないように意識して言葉を選びましょう。 いろんな性自認があり、いろんな障がいがあり、いろんな病気があります。 いろんなが、いろんななまま1か所にいられるよう、お互いに注意しましょう。 ②見た目で判断しない 性別も国籍も困りごとも、その人が持っているその人だけのものです。言う自由、言わない自由、があり、また見た目だけではわかりません。また誰かに尋ねられても、答える義務はありません。また、答えない相手に対してしつこく尋ねることは、加害行為になり得ます。 自分の知識や思い込みの中にその人はいません。見た目で決めつけたり、「男」「女」「〇〇人らしさ」といった思い込みに当てはめるのではないようにしましょう。 また、誰かを呼ぶときも、黄色のシャツを着た人、などと呼ぶようにしましょう。
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