日米で医師資格を持つ精神科の先生のtwitter投稿。
(以下、コピー)
【ホルモン治療とメンタルヘルス】
トランスジェンダーの方がホルモン治療を受けることで、うつのリスクが60%下がり、自傷行為や希死念慮が73%低下し、またそういったメンタルヘルスへの良い影響は数年後も持続するという研究結果で出ています。
https://twitter.com/mai_uchida/status/1679826675394125824?s=20
また、トランスジェンダーの方の82%が自殺を考え、40%が自殺未遂の経験あり。自殺未遂に統計的に寄与した要因: 差別に基づく周囲の何気ない言葉や言動(マイクロアグレッション)、家族や学校環境で性自認が受け入れられない、そして内面化された自己偏見でした。
https://twitter.com/mai_uchida/status/1679828227798204417?s=20
つまりは、周囲の対応がトランスジェンダーの方々の自殺率を直接的に上げてしまっているということです。
米国ではトランスの権利やホルモン治療などの医療的介入が保護される州の方が、トランスジェンダーの若者が自殺に向かう行動の頻度が低いという研究結果も出ています。
https://twitter.com/mai_uchida/status/1679829874242994176?s=20
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