よくよく聞くと、物理的にあり得ない量の審査をごく一部の参与員がこなしていることになっていた。 そう、難民審査なんてろくすっぽしていなかったのだ! イラストは、難民審査員はたくさんいるのに、入管の意向に沿うごく一部の参与員に異常な数が集中している様子。秒速の難民審査?? けれど、そもそもろくに審査していなかったので秒速も何もない。見もされない書類の山を前にして「日本にとって都合のいい人だけ認めぁます」と言っている柳瀬参与員。それを見て驚き涙を流す難民申請を出している人たち。その一人が言う「人生をかけて集めた書類なのに…」と。もちろん、難民審査に「国にとってメリットがあるか否か」なんて視点を挟むなんてしてはならないことだ。
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