共産党の問題点を指摘する投稿が流れて来ていて興味深く読んでるんだが、そこに時々見下しっぽい感情が見え隠れしてるようにも見えてそこはちょっとヤダな。つまり「ほら共産党は」というニュアンス。穿ち過ぎかも知れないけど、早速「もう共産党はいらない」と宣った連合会長の見下しと雰囲気は似ている。そう。批判というより見下し。
Notices by Satoru Hasegawa (tsbasatoru@toot.blue), page 2
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Satoru Hasegawa (tsbasatoru@toot.blue)'s status on Tuesday, 29-Oct-2024 07:58:15 JST Satoru Hasegawa -
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Satoru Hasegawa (tsbasatoru@toot.blue)'s status on Tuesday, 29-Oct-2024 07:58:14 JST Satoru Hasegawa もちろん公党の問題点をオープンに議論することは必要なことなんだが、共産党という固有の思想や流儀や歴史の中で、それをどう考え解決してゆくかこれから考えて行きましょう、ではなくて、「こっちでとっくに答えが出ていること」を「教えてやろう」という上から目線が隠しようもなく見えるのは残念。
共産党がどう今風に模様替えしようと、そこにはどうしても「同化しえないもの」が残るだろう。その我々には同化されず、また我々を同化しようもない何かへの拒絶感、みたいなものはあり、連合の会長の態度と同じ匂いはする。
自分は共産党は我々に同化しえないままでいい、という考え。赤旗も国会での鋭い追求も、そういう同化し得ない風土から生まれていると思うゆえ。
もちろん問題点は改められるべきだけど。 -
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Satoru Hasegawa (tsbasatoru@toot.blue)'s status on Monday, 28-Oct-2024 04:34:33 JST Satoru Hasegawa 立憲がうきうきそわそわしているうちに極右が台頭するシナリオしか思い浮かばない
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Satoru Hasegawa (tsbasatoru@toot.blue)'s status on Sunday, 27-Oct-2024 21:45:09 JST Satoru Hasegawa 菅と河野と小泉が余裕で当確かましている神奈川県民としては自民ざまあとか喜ぶ気分じゃないなあ。
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Satoru Hasegawa (tsbasatoru@toot.blue)'s status on Wednesday, 23-Oct-2024 17:06:37 JST Satoru Hasegawa 昨日島耕作の一話を隅から隅まで読んで浮かんだ仮説。
この漫画が面白いとかつまんないではなく、島耕作が存在しつづけることによって、ふ〜っと安心して空気が吸えるような、そんな類のおっさんたちがいるのではないか。自分たちの生き方は間違っちゃいないのだと。 -
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Satoru Hasegawa (tsbasatoru@toot.blue)'s status on Tuesday, 22-Oct-2024 15:33:48 JST Satoru Hasegawa もちろんこれは反語であって、弘兼に才気のきらめきなどは見られない。これはむしろ驚くべきことだ。このような人物が、どうやってここまで上り詰めたのか。漫画は一本独鈷の人気商売なので、もう仕事仕事、努力努力でしかあり得ない。雑誌の巻頭にあるインタビューからも読み取れる通り、何十年にもわたって寝る間も惜み、超人的な精力でペンを走らせた。その末の栄光なのだ。うまい飯であり、酒であり、政財界の大物との肝胆照らしあう交わりなのだ。沖縄を舞台にして彼が描いているのは。
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Satoru Hasegawa (tsbasatoru@toot.blue)'s status on Tuesday, 22-Oct-2024 15:33:47 JST Satoru Hasegawa 島耕作が見ているビジョンは、ホイチョイ(って知ってるかな)や松任谷由美や糸井重里らが80年代に構築した世界がそのまま無反省に延長された「その後」だと言える。この一連の人物たちの功罪は今更言及するにも及ばないだろうが、結局彼らに代表される「我らの80年代」は、最初から、島耕作の最新エピソードと同じ態度を繰り返してきたのだ。経済活動と「気分」による歴史と政治の隠蔽、つまり沖縄の抹殺だ。弘兼憲司は今まで彼ら(つまり我ら)が散々やってきたことを、いささかの稚気とノスタルジーで再現して見せただけなのかも知れない。そこに右派への目配せがあるにしても、「それだけのこと」なのだ。彼にしてみれば。沖縄は彼のサクセスストーリーの「書き割り」に過ぎない。我々の大多数にしても同じことだ。
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Satoru Hasegawa (tsbasatoru@toot.blue)'s status on Tuesday, 22-Oct-2024 14:36:42 JST Satoru Hasegawa ちなみに弘兼憲史本人にデマ拡散の明確な意図があったか否かということは、自分的にほぼどうでもいい。というか、そうだとしたらむしろ話は簡単だ。病巣の深さを見極めようとするならば、そうでないと仮定して考えた方が、より「武器として使える」知見に辿り着きやすくなるだろう。
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Satoru Hasegawa (tsbasatoru@toot.blue)'s status on Tuesday, 22-Oct-2024 14:36:40 JST Satoru Hasegawa 島耕作のモーニンング今週号掲載分のエピソードを通読して思うのは、そこに匂い立つえもいえないイヤらしさが、弘兼憲史個人の意図を超えて、図らずも我々のイヤらしさを表現しているということだ。今回起きたことは弘兼個人の罪にとどまらず、我々ヤマトの罪だとひとまずは言っておく。
その意味で自分が手にしているモーニング2024年10月31日号は永久保存版である。 -
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Satoru Hasegawa (tsbasatoru@toot.blue)'s status on Tuesday, 22-Oct-2024 14:36:38 JST Satoru Hasegawa 社外取締役島耕作
STEP 63 What’s My Age Again?
あらすじ
(1/2)Aパート:
沖縄を訪れている島耕作の一行は、朝ホテルを出発し、午前中ひとしきりゴルフを楽しんだ後、ビールで乾杯となる。そこは海に面したテラス。島が「あそこに見えるのは何ですか?埋め立て工事?」と尋ねると、同席していた現地の女性が米軍の辺野古埋め立て地だと答える。「あ あそこが辺野古か」と島。
B
で、問題の場面。島らのやり取りの中で、女性は海上の小船が「反対派の抗議船を監視しているアルバイトの漁船」だと説明し、ついでのように「抗議している側もアルバイトでやっている人がたくさんいますよ 私も一日いくらの日当で雇われたことがありました」と語る。
C
島の「抗議活動をしている人達の中には県外から来る人もあると聞いたことがある」という言葉を受けて、女性は「反対する人が多い理由のひとつに基地移転によってサンゴ礁などの生態系が破壊されるのではないかという懸念があります」と答える。
D
以後、話題は辺野古を離れて、日本の国土のほどんどがサンゴ礁が変質した石灰岩でできているという話題に移る。
(続く) -
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Satoru Hasegawa (tsbasatoru@toot.blue)'s status on Tuesday, 22-Oct-2024 14:36:36 JST Satoru Hasegawa 社外取締役島耕作
STEP 63 What’s My Age Again?
あらすじ
(2/2)E
石灰岩の説明をしていた人物が、セメント業界の社長だか会長だかであることが明らかになる。島は「国分君」(うろ覚えだけどメインキャラの一人だったような)に、この会社の社外取締役になってはどうかと勧め、その社長も「お願いしますよ」と。国分は「私でよければぜひ」と快諾。島は「よかった! 沖縄にやってきてすべてうまくまとまった」と満足。
F
国分が「まとまったのはもうひとつあります」と。彼は同席している現地女性(アルバイト云々の話をした人物)と昨夜「一夜を共にしてお互い人生最後の恋に落ちた」と告白。二人は結婚することに。
「あれれ、お二人とも固まってしまったわ」
「セメント業界の人だからしょうがないか」ちゃんちゃん。
ま、リテラシーが少しでもある人間なら、この凡庸で気の抜けたストーリー展開が、いかに沖縄を蔑ろにしているかなど、今更説明する必要もないだろう。
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Satoru Hasegawa (tsbasatoru@toot.blue)'s status on Tuesday, 22-Oct-2024 14:36:35 JST Satoru Hasegawa もちろん、ここには弘兼本人の明確な悪意がある。だが、彼が意識していない部分の方がより醜悪だ。その醜悪さは我々の醜悪さでもある。
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Satoru Hasegawa (tsbasatoru@toot.blue)'s status on Tuesday, 22-Oct-2024 14:36:34 JST Satoru Hasegawa 辺野古は、沖縄が歩んできた琉球以来の被植民地としての歴史の、最も神経過敏な一点だと言える。その、背後に夥しい数の非業の死を隠した風景を見下ろしながら、ビールで乾杯し、雑談と商談に勤しむヤマトの裕福な男たち、という構図で既にゲロの海なわけだ。しかも島は「あそこが辺野古か」などとすっとぼけて見せる。
基地反対闘争の長く苦い歴史は、ぞんざいなどっちもどっち論と「アルバイト」というフレーズによって跡形もなく消え失せてしまう。辺野古の問題は、あたかもニュートラルな「環境問題」であるかの如くに語られた上で、登場人物たちの商談のネタになってしまう。さらにヤマトのいい年こいたおっさんが意気投合して一夜を共にするのは「現地女性」だったりする。これは大昔の植民地主義プロパガンダ映画そのままの展開だ。こうして島耕作は「沖縄にやってきてすべてうまくまとまった」と言うのだ。
これら全てを一貫した悪意のもとに描いたとすれば、弘兼憲史はある種の天才だということになる。 -
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Satoru Hasegawa (tsbasatoru@toot.blue)'s status on Tuesday, 22-Oct-2024 10:45:54 JST Satoru Hasegawa で、病院帰りにさっきモーニング買ったんだが漫画雑誌買うのは5年ぶりくらいかな。しかもその頃はジャンプしか買ってなかったから、モーニングは15年ぶりくらいか。島耕作についてはおいといて、パラパラめくった感想としては「青年漫画は人物の顔を正面から描いたコマが多い」ということ。さらにその顔は立体性を欠き、喜怒哀楽をわかりやすく伝えることに特化している。ありていに言うとテレビ俳優のつまらん演技を漫画で見せられている感じ。そういや昔モーニング読むのやめたのも、こういうのがおっさん臭いと感じたからだった。やっぱ漫画は子供のものやね。
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Satoru Hasegawa (tsbasatoru@toot.blue)'s status on Monday, 21-Oct-2024 20:18:38 JST Satoru Hasegawa <弘兼憲史氏とモーニング編集部「軽率な判断だった」とおわび 漫画「島耕作」内で新基地建設の抗議者「日当もらっている」 単行本で修正へ>
つまり、弘兼憲史とモーニング編集部は「ウラが取れていなかった」としか言っておらず、日当がデマだったとは一言も言っていない。
当事者を貶めるデマを拡散してしまったことの重大性を認識し、本気で誠意を示すのならば、その取材源とやらにもう一度当たって真偽を確かめ、その検証過程と結果を公表するのが筋だろう。嘘なら嘘でしたとちゃんと言うべきなのだ。彼らはそこまでやる倫理的責任を負っている。それをやらないという事はつまり、謝罪してなお、弘兼と講談社はデマを容認し、その拡散に手を貸している事になる。 -
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Satoru Hasegawa (tsbasatoru@toot.blue)'s status on Monday, 21-Oct-2024 20:18:35 JST Satoru Hasegawa 一方で、もし弘兼憲史が日当問題の実在を根拠ありと信じているならば、表現者として、そこは譲ってはならないし、彼自身で裏付けを行うべきなのだ。
彼がそれをせず、さっさと尻をまくって逃げたということは、この「国民的漫画家」にとって、沖縄が孕む諸問題は「その程度のこと」だったということになる。どのみち万死に値する。
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Satoru Hasegawa (tsbasatoru@toot.blue)'s status on Monday, 21-Oct-2024 04:51:14 JST Satoru Hasegawa 弘兼憲史と講談社によるデマの拡散がいかに恥知らずな行為であるか、を言語化するのは意外と難しい。まず、それを誰に向かって伝えるのかを定めるのがとても難しい。「わかってくれている人」に対しては説明は最初から不要だろう。「わかろうとしない人」には百万語を費やしても徒労に終わるだろう。「どうでもいいと思っている人」には一から勉強してもらう必要があるが、どうでもいいと思っている以上それは望めない。今は、ごく当たり前のことをごく当たり前に主張することが極めて困難な時代なのだ。
恐らく、倫理上、事実上の「正しい/間違っている」を紐解こうとしても無益だ。それはただ終わりのない水掛け論を呼ぶだけだろう。
模索すべきは、「怒り」をまずダイレクトに伝えるやり方だろう。にしても難しい。 -
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Satoru Hasegawa (tsbasatoru@toot.blue)'s status on Monday, 21-Oct-2024 04:51:13 JST Satoru Hasegawa 結局「日当デマ」問題とは事実の真偽の問題ではない。
ここで思い出すのは、関東大震災時、民衆の一部が、明らかに相手が中国人だとわかっていながら、「こいつは朝鮮人だ」とふざけた口調で言いながら嬉々として虐殺を行ったことだ。なぜそういう行為が許されたか。ズバリ答えは「そういう態度を国家が許していたから」だ。
我々もまたそういう時代に生きている。「辺野古の抗議活動に日当が払われた」と言って恥じない人間に「事実」を示しても意味がない。我々が知恵を絞るべきは、どうすればこうした人間たちを弱体化させることができ、どうすれば彼らに社会の表舞台からご退場いただけるのかということだ。チンタラしてはいられない。 -
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Satoru Hasegawa (tsbasatoru@toot.blue)'s status on Sunday, 20-Oct-2024 22:15:03 JST Satoru Hasegawa 島耕作の辺野古・日当デマに抗議します スタンディング(10/21 18:30~ 東京・文京区 講談社前〔地下鉄護国寺駅〕)
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Satoru Hasegawa (tsbasatoru@toot.blue)'s status on Thursday, 17-Oct-2024 16:29:43 JST Satoru Hasegawa と、自民と共産の候補からそれぞれハガキが来ていた。自民は自分あて。共産は12年前に死んだ父あて。オイオイオイオイオイ!