Notices by 近藤銀河 (spiralginga@fedibird.com), page 23

ちなみにPolygonとか一部メディアはそもそもゲームを記事にしない姿勢にしていたり。個人的に意外だったのは掲示板サイトのResetEraも扱わないことにしたこと。あそこなんかリークとかの話題でしか見ないから。

うーーーーーーーーーんみたいな感じになる……。もちろん、ラヴクラフトカントリーみたいに、翻案は常に批評や批判、新しい読みの可能性を開くわけで、そのことは否定されるわけではないけど、現在進行形で最悪なヘイトを続けている原作者を見ると……。そもそもなぜ？と言う感じがある。
でもこの私の感覚は、そもそもハリポタに何の興味もないからで、好きだったけど裏切られた人からしたら結構嬉しかったりするのかも。
https://jp.ign.com/hogwarts-legacy/65604/news/
フィルスペンサーが突然キャンセルカルチャー！とか言い出したのもなんか最悪な印象を深めてる……。

今日あったかいって聞いたけど全然寒いのだが！？！？

面白いゲーム、やりたいんだけどね〜！

これは親友からもらった誕生日プレゼントの猫耳をつけて頭を振ってる私。

暗い話が多いので、なんかにゃーにゃー鳴いてる猫としての良さをアピールせねば

某ファンタジーゲームが評判いいみたいで、なんか身の置き所がない。そもそも話題として取り扱わないとしてる英語サイトでは何個かあるのだけど。トランスインクルーシブな物語内容もあるらしい、という話を聞くけど確かめる気になれない。

ズレは障害として社会の中に現れるので、苦くもあるのだけど。人によって同じズレをどう評価するかも違うのも間違い無くて。

クィアに生きてるとタイムラインがストレートに想定されるラインとすごくズレるのだけど(私の場合は障がいによるズレがまたそこに重なって余計にズレてる)、そのズレが奇妙な楽しさになる時はあるのかも知れない。

経緯はこちら。もちろん無いよりできた方がいい(おそらく)だけど、これだけの議論と問題をそれでも飲み込んだものを、さらに一方的に潰されたものをまた出すことで、義務を果たしました、と言うふうになってはかなり辛い。
https://gendai.media/articles/-/84156?imp=0

理解増進法がここで再浮上するの、ぐったりしちゃう。もう一歩踏み込んだ議論を踏まえたものだといいのですが。

『フェミニスト、ゲームやってる』今回は『Marvel’s Spider-Man:Miles Morales』です！
地域コミュニティを破壊する新自由主義テック企業と様々な戦い方をする人々とスパイダーマンの関わり、炊き出しなどの社会活動を描くゲームとして読み解いて行ってます。
ただラストのあたりである種のバトルものとしての限界を迎え、黒人の歴史をベースにしているのに、警察機構と自身を同化させる主人公の問題などがあり、そのあたりもネタバレで考えていってます。
要素が色々あって面白いゲームです。ぜひー。
https://wezz-y.com/archives/95405

曖昧にされる一方で、明らかにそれは女性差別の象徴としてしか受け取れない、と言うズレであったりして。
その意味で、そのような包摂を拒むものの象徴が魔女である、と言うふうに思うのですが(W.I.T.C.Hが資本主義を否定したように、キャリバンと魔女が示すように)そこが今後どうなるんだろう、とずっと思いながら見てる。
ある意味では、こうしたテーマの提示とテーマがどうなるのかのわからなさは、プロローグから2話のあたりで終わっていて、それ以降進行がないなーと思ったり。

『水星の魔女』の一番の懸念は、結局これは既存のシステムが様々なもの(対立していたものも)包摂するようなシステムになり得る可能性を、お互いの歩み寄りを示すとことで終わるのかな、と言うところで、
それは結局、本当は包摂できる自分たちのこの社会という、ある種の社会を構成する自分たちの肯定の物語になるのではないか、と言う懸念なのですね。
資本主義の論理に潰されていたミオリネが、資本主義のルールに乗ることでうまくいっているように見える描き方は、その象徴でもある。
これは多分小林監督がやってきた、若年層が組織の中で抑圧された結果として持つ自他を巻き込む有害さを、どうやって解消するか、をテーマにした青春ものの流れにもあるのだと思うのですが…。
一方でそれでは治らない話はたくさんあって、それはたとえば、水星の世界では同性愛は偏見を持たれるものではないけど、しかし視聴者や視聴者が生きる世界(脚本もそのように思える時があって、それは作り手も同じであることを示唆する)はそうではない、と意識して描かれる作劇であったりする。
あるいは、そのような包摂があってもジェンダー化された役割に基づく悪さが様々なところで意識的に描かれていて、この二つの間の矛盾であるとか。それはミオリネのトロフィー性がジェンダーと関わっているのかが、