松浦晋也さん:
「法人税が高かったので、福利厚生と給与という必要経費を増やすのが、節税策として有効だったのだ。新自由主義導入と共に、法人税を下げて内部留保を増やすのが有利な制度に変え、利益を計上して株主(ごく簡単に言えば金持ち)に配当を出し、他方で消費税をかけて消費を冷やし、そしてコノザマである。」 / X
https://x.com/ShinyaMatsuura/status/1923902011973697554
「高収益を計上して株主と経営陣に還元するのが、企業の社会的責任ではない。社会全体が一層便利で豊かなものにするのが企業の社会的責任である。だから税制を含む経済の枠組みは、その方向性を促進するものである必要がある。
その真逆を、中曽根以降の日本は40年間も突っ走ってしまった。」 / X
https://x.com/ShinyaMatsuura/status/1923902993105289268