Notices by 高橋ミレイ (mikeneko301_2022@mstdn.jp), page 3

わかる。しかもその雑踏でよく殴り合いが起きてるし、こたつに入っているもん同士で喋っているのに突然知らない奴が口を挟んで訳のわからないことを言い出したりするし。

というか、家系ラーメンと言って即ピンと来るのってもしや関東ローカルだったり？

10年くらい前まで家系を「かけい」と読んでいた上にある様式のラーメン発祥の店から伝搬の系譜を表すものだと思っていた。つまり横浜家系ラーメンがあるということは多分鎌倉家系ラーメンとか色んな系譜があるんだろうなと思い込んでいたので、私も全然人のことは言えない。

幸いなのは、食欲はまだ8割くらいあること。チャーシューとニンニクましましの家系ラーメンが食べたい。カロリーにタンパク源に熱性（身体を温めて発汗を促す）食品すべて揃っているのであれは事実上風邪薬だし、食前30分前の葛根湯でブーストをかけることでその効果は最大になる。

瑣末な出来事や噂話やネットロアを何から何までつなげて大きな物語にして政治判断の材料にするのがおかしいという話で、陰謀自体はあるのが厄介だし、それをネタにさらに話を拡大する政治活動家まで現れたりするのがさらに面倒。
終戦時から米国から見た日本は東西冷戦の防波堤の一つで、国際勝共連合として対東側という大義名分を得た統一協会が問題が散々指摘されてきたにもかかわらず自民党とズブズブだった。しかもあろうことか日本人の信者から吸い上げた資金を北朝鮮に流していた可能性が極めて高いなんて話、陰謀論ウォッチャーの私ですら「政治と新興宗教の癒着はあってもさすがにそこまでの話はないでしょう」と去年まで思っていたし、世の中的にも「陰謀論w」と一笑に付されたはず。それが今となっては…。

@blue
私がお話した方はかなりのエリートで、劣等感の強いルーザーとは真逆の方でした。その立場から本気でアメリカの将来を憂いている。オルタナ右翼や陰謀論はあらゆる層にリーチしていると実感しました。
米国社会の分断は想像以上に深刻ですね。それぞれが信じている情報がまったく違いそれ以外は認めないので、まるで違う世界を見ているようです。しかもblue states is DSと信じる人は一部の変わり者に留まらずそれなりの割合でいます。
また厄介なのが、あそこまで荒唐無稽ではなくても世の中に陰謀自体は存在することや、米国政府のメディア統制や監視も一部にあること、新型コロナワクチンに関する様々な制限や強制がかえって人々の警戒を産んでいることなど、彼らの信じる陰謀論に説得力を与える環境的な原因も複合的にあると思いました。
つまり機会があれば入り口には結構誰もが入れてしまうのではと思います。その中で真面目で賢い人ほど情報を探す能力があるだけに深みにはまったり、またその人たちが見つけてきた情報やそこから構築されたナラティブに乗ってしまう人も出てくるのかなと思います。

マストドンは8時や9時に寝てしまう人が少なくないけど、夕飯は6時前には済ませてしまうのかな。

坂本龍一に関する記事はこれまで一度だけWIREDに書いたことがあった。Sónar 2018でカールステン・ニコライとの対談を聞いて、掛け合いが楽しかったからこれは記事という形で持ち帰らないとって編集部に連絡した。

カールステン・ニコライの語る「音楽の一番美しいところって、それを聴く人たちに対して視覚的なイメージを届けられることなんです。」というくだりは、実は一番翻訳に苦労した所で、実はそこだけ夫に手伝ってもらったのだけど、訳しながら彼は「ベートーヴェンを生んだドイツの音楽家らしい感性だと思うよ」と言っていたっけ。

あと記事でも言及されているアルバム『Glass』は雨の日にバイノーラルで聴くといい感じにトリップできるのでお勧め。雨音と音楽に包まれると自分と周囲の空間の境が完全に溶ける感覚になるので。

出会いから20年、坂本龍一とAlva Notoが語るイメージなき創造の立地点
https://wired.jp/2018/07/21/sakamoto-alvanoto-sonar2018/

「Ryuichi Sakamoto：Playing the Piano 2022」を観ながら、坂本龍一氏の音楽を聴き続けた30年近くを振り返っていた。

新旧を問わず彼の作ったもの、関わったもの、彼自身を作ってきたさまざまな物事を、とりわけ10代半ばから後半は夢中になって追いかけたものだった。クラシック音楽、ジャズ・フュージョン、ロック、映画、音楽、文学、思想…。

一曲一曲が始まるたびに私の眼前に風景が広がる。それぞれの曲に出会い何度も何度も繰り返し聴いた頃に観た、例えば通っていた高校敷地内のバス停にある松の葉から零れ落ちた雨の滴など。そうした日常のなにげない光景やその頃の気持ち、憧れの延長に今の自分はあるのだと改めて感じた。

ひたすら飲んで喋ったオンライン忘年会だった。なかなかない貴重な機会だったのが、米国在住の共和党支持者の人の話を聞けたこと。今日本が「オルタナ右翼」と定義しているこの人たちからすれば、散々ネオコンと言われ続けた一昔前のブッシュ家もサヨクとなり、ようやく中道となったのがトランプということになるらしい。
それでも彼ら彼女らが何に関心を持ちどんな心配をしていて、その根拠は何なのかを知らないことには、ただ「あいつらはおかしい」という応酬が続くだけで、それは双方にとって得るものがない。今回それを聞いて、まず必要なのは情報の検証だと思ったけれど、これもなかなか骨が折れそうな作業だ。

検索に関する指摘は本当にそうで、より正確に言えば見つかるのは答えというよりも「答えらしきもの」。一度健康や美容に関する情報を検索してみると検索エンジンがどれだけSEO対策されて上位に来ているゴミ情報で汚染されているかよく分かると思う。
それなら専門家の監修が入っている情報を選べばいいかと言えば、それも良し悪しで、ロクに論文も書いていない上に専門外のことばかりに雄弁に口出しする肩書きだけ「学者」とか、小遣い稼ぎに監修に名前だけ貸している医者とか、安全性の分からない企業の製品にお墨付きを与えるために怪しげな論文の査読を通すオープンアクセスジャーナルとかもあるので。

りんご買ってイマイチだった時はバターとシナモンで焼き林檎かジャムを作ることが多いかも。

基本的には私も好きな料理や趣味の話ばかりしていたいけど、言った方が良さそうなことは言えるうちに言っておこう、仕事でもできることをしておこうって感じですね。あとは信頼できそうな仲間を見つけて草の根で連帯していくこと。
たった2世代遡っただけでそれが禁じられていた時代が日本にもあって、反面今の日本は課題や問題が山積みとはいえ今のところ表立って言論や思想が統制されているわけではない。だから今のうちに言っておこう、香港に例を取るまでもなく、それができなくなる日がいつ来るとも分からないのだから。

ダイエットのためにウォーキングをすると、おやつ（私から見ると食事）を食べるので痩せないという学びを得た。

この本、ニコニコ共栄圏のくだりは正直「？」なところもあったけど、1940年から終戦までの間、今も一部のネット民にサヨクメディア扱いされているものもふくめた媒体や出版社、広告会社、コンテンツ制作者、アーティストなどが一丸となって表現活動を献納し（当然それに反した少数派もいたが）、「戦時下にあるべき国民の姿」を示し、翼賛体制礼賛や戦争賛美、さらには国民間の相互監視を促したこと、それがある程度の成功を収めたこと、何よりそれらに加担した人々や企業の多くが戦後も各業界で影響力を持ち続けていたことが豊富な資料とともに示されている。
『大政翼賛会のメディアミックス:「翼賛一家」と参加するファシズム』
https://amzn.asia/d/5vNwIp5

最近の色々な流れと照らし合わせると猛烈に嫌な予感がしているので久々に『大政翼賛会のメディアミックス』を開いている。
1940年に日本共産党以外の左派政党もふくめたすべての政党が「自発的に」合流して発足した大政翼賛会の宣伝局が、新日本漫画協会とタッグを組んで参加型コンテンツで国民を動員したくだりは何度読んでも背筋が凍ってくる。しかも当時はAIをふくめた情報技術などなかった時代。

認知戦への対応はここ何年かの防衛研究所の紀要を見ても今後重視されるのは明らかだったし、その延長でこういうこともやってるんだろうなーとは思っていたけど、ここまで露骨に「AIで世論操作をしまーす！」（ドヤ）をやるかねと。これが他国の情報戦に振り回されないための研究ならむしろ率先してやってほしいけど。

NSAの日本版でもやるつもりかよ。しかもさも当たり前のように堂々と。

@EAbase887Kasai なんかもう、ここの所起きている事件の悪質さや一連の出来事の背景に見える人の心理の薄暗さがしんどすぎますよね。個人の問題の集合でもありつつ、SNSやメディア、フィクションもふくめたコンテンツ（異常に多い復讐ものや「ざまあ」系コンテンツなど）が憎悪生成装置になっている所もある気がしていて、状況はかなり深刻だと思っています。

昼間に食べた蘭州牛肉麺がまだ消化しきれていない感じがする。これまで色々なお店で食べたけど、価格と味のバランスを考えたら圧倒的にお勧めできるのが神保町にある馬子禄牛肉面。本当に美味しい。
広尾のザムザムの泉も価格に見合った美味しさで私が知る限り馬子禄を超える味のお店はここくらいなのだけど、一番安いメニューで3K超えとなるとやっぱりおいそれとは行けない。