大石静、源氏物語の批判精神を理解してくれたのは結構やけど、枕草子を不当に貶すし、ほんま無神経。こういう人に平安文学を扱ってほしくなかった。
https://steranet.jp/articles/-/2641
『清少納言の『枕草子』は、センスのいい言葉で、ちょっとした季節の風景や朝廷であった面白いことをお茶目に書いていて、ステキだとは思うけどそれだけなんです。そこに自分の人生観をにじませたり、政権を批判したりするようなことはやっていない。あくまで、自分が仕えている中宮・定子を褒め称えるために書いているし、自分の教養をチラ見せするような自慢話も多い。』
いや、何様?