そこまで盤石なんでしょうか。
それなら良いのですが、その傾向の変化を個々の選挙期間中に把握して、分析にどれだけ反映できるのか、私には分かりません。
先ほども述べたように、いやが上にもそのような不信感と社会不安を引き起こすのがあの人たちのやっていることなので、それに完璧に対抗するだけの力が、今のあのボロボロのメディアの選挙統計の部署にだけ備えられているとは、私にはとても思えないのです(そうだったら良いと思うし、そこで不信感を増大させてしまうことは奴らの思う壺ですが)。
そこまで盤石だとは思わないけれど、まったく使えない訳ではもちろんなく、選挙情勢を考えるにあたって、他に比べて何より信頼できる統計として参考にする…くらいの認識ではいけないのでしょうか。
正直言えば、私は知り合いに統計する部署ではないけれど、出口調査などの現場に携わっている人がいて、その人がさっき書いたような「公明党は嘘ばっかりつくから分かんないんだよね〜」みたいなボヤキを聞いたりするんですよね。現場はその程度だと思います。ただ、実際にゼロうちなどで間違うことはほぼないレベルの彼らの調査の精度は、私はかなり信頼してもいますが。