三春充希(はる)さんは、一昨日の兵庫県知事選挙について「情勢報道が間違っていたのか、大逆転を果たしたのか」という問題提起に対してX(旧Twitter)の2024年11月18日13時49分付の投稿で「最終盤の逆転といえるように思います。しかし最後に出た情勢報道は投票日の1週間前なので、その逆転をとらえたものがなかったということではないでしょうか」と分析しておられます。
まあ「情勢報道が間違っていた」という捉え方自体が、そもそも情勢報道やそれをもとにした分析がどういうものなのかということを正しく理解していないことを示唆しているけど、でもこういう捉え方をしている人は案外多い、というかむしろ半数以上の人はそうなんじゃないかなという印象をもっている。