ちなみに、三春充希(はる)さんが「兵庫県知事選挙の情勢報道集約は結果と合いませんでした。そのことは認めて、データとして蓄積します」とX(旧Twitter)に2024年11月18日7時44分付で投稿しているように、確率というのはそういうもの。新たなデータの蓄積によって因果関係や相関関係のあるものは新たな確率の予測をする。
今回の知事選では斎藤候補と稲村候補の得票率の差は5.6ポイント。これを「ややリード」「やや先行」の表現が用いられて逆転された場合の95%信頼区間に入っているのかどうか気になるところ。また、地方選挙と国政選挙の違い、世代、職業、地域、教育歴、投票率、期日前投票率などについても気になるところだけど、(そもそもマスコミもデータをとっていないものもあり、追加で調査すれば別だけど)わかるところとわからないところあるよね。