以上のことも含めて、投開票日前日までは『モンテ・クリスト伯』を読んでアニメ『巌窟王』を観るのに必死だったので書く余裕がなく、日が変わって昨日になると投開票日で選挙運動とみなされるような投稿は万が一のことを考えて控えておかなければならず、選挙鍋のあいだはずっとスマホが選挙速報のライブ配信をプロジェクターからスクリーンに映すためにとられていたので投稿できなかったけど、泉房穂前明石市長が今回の県知事選挙についてある時期を境にほとんど積極的な発言をSNSなどではしないようになり、また直接・間接に誰か特定の候補を応援しなかったことについてX(旧Twitter)等で言われていることには異論があるのでそちらもはっきり言っておく。
彼自身が当初は発言していたように、知事選で誰かを支援することは検討していたはずなんだけど、稲村前尼崎市長が早々に立候補の意向を表明したことで事情が変わったというのが私の理解。斎藤前知事かどうかという選挙において、稲村氏もそれなりに有力な候補で、そこにもうひとり泉前明石市長の推す有力な候補が別に現れたとなれば大きく票が割れ両者共倒れになることがはっきりしていたから。