谷川智行
『玉木さん、「本人や家族の意思に反して延命治療等を中止することなど全く考えていない」って、当たり前じゃないですか。
それは殺人です。
もしそれを合法化する法律をつくるなら、日本は文字通り「姥捨山国家」になります。
どんなに言い繕っても、あなたは疑いの余地のない明確な言葉で、
「社会保険料を下げるため」に「高齢者医療、終末期医療の見直しに踏み込んだ。尊厳死の法制度を含めて」と述べました。
「2024年重点政策」でも、若い世代の負担軽減のなかで #尊厳死 について記載されています。
(項目だけしか聞いてないので、詳しい記載がないか探しましたが、政策はA42枚のレジュメのようなものだけでしたが)
人生会議が大切だというのはその通り。
しかし、それは、純粋に、尊厳ある生き方…という視点から当事者、家族、医療現場、市民社会の中で議論され、実践の積み重ねが行われるべきことであり、政治が口を出す…特に財政的な文脈の中で口を出すべきことではありません。