不同意性交罪の検挙が、前年比で2倍ペースになっているのは、先日も書きましたが、10代前半やそれ未満の子供に対する性加害もかなりの頻度でニュースになっています。
これらも親告罪であったことを考えると、まず親告するかどうかの判断を迫られ、子供に傷がつくからなどの理由から、そのまま野放しになっていた性加害者が相当数いたことが容易に察せられます。
不同意性交罪が成立するときに反対する意見が相当にあった理由がよくわかります。
また小学生未満の小児への性犯罪を行なって逮捕された人の供述で、「児童ポルノを見て自分もやりたくなった」との証言がかなりの頻度で見受けられるので、児童ポルノを「表現の自由」の範囲内に含めるのには、私は明確に反対です。明らかに性犯罪を誘発していると言えます。
13歳未満の知人の娘にわいせつ行為か 不同意性交等容疑で24歳男逮捕 両親が女児の異変に気づき警察に相談 奈良市
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b00bd7ffd799c1c293d525debda82bbe38ad686