夫とデートのはずがケンカしたので一人で前から気になっていたカフェに。図書館で借りた芸術新潮も返さなくちゃいけなかったので、図書館の近くのフレンチカフェで、芸術新潮のベルばら特集を読む?
出てきたティーポットが白い南部鉄器でびっくり!お店の人に「まさかここで日本のティーポットが出てくるとは…」と言ったらare you Japanese? Me too!と言われさらにびっくり?
芸術新潮もとても興味深かった。ベルばらって連載期間一年半くらいしかなかったのね。「当時仕事をしてる女性からは『私もアンドレがほしい』という感想が来ました」とのことだったけれど、今もあまり変わらないねと思ってしまった。
「オスカルが死んだら10週で連載終了してほしい」と言われてあの終わり方になったらしいんだけど、「本当はロベルピエールやサン・ジュストなどのその後やナポレオンのところまで描きたかった、じゃなきゃフランス革命を描いたとは言えない」と作者がインタビューで「え!!そこまで読みたかったよ!!!」って思ったよ…残念すぎる…
オスカルを登場させようと思ったのは連載が始まった後だったっていうのも意外だったなー