↓ みたいなことを書いて送ってきた。
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・保険制度のもとで診療を受けるのは「健康で文化的な最低限度の生活」を支える土台のひとつ。
・その制度を利用するための保険証は、市民に対し自動的に交付されるべきだし、どのような人であっても簡単に使えるものである必要がある。
・そもそも、マイナンバーカードを発行するかどうかは市民側の任意だ。さまざまな理由で、持たない人も、持てない人もいる。
・マイナンバーカードの運用に際しては、数々の重大な問題が発生している。診療も、そこで扱われるデータも、とても安心して託せるようなものになっていない。
・にもかかわらず、マイナンバーカードを健康保険証にするというのは、マイナンバーカードの強制にほかならない。
健康保険証の代替物を発行するなど無駄でしかないし、保険医療にたどりつけない人を生む懸念を排除できない。
・保険制度のもとで診療を受けるというのは「健康で文化的な最低限度の生活」を支える土台のひとつ。
にもかかわらず、市民が容易に健康保険証を入手することができなくなり、診療を受けることが困難になれば、これは重大な人権侵害ではないのか。
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