書店で『21世紀の資本』を見かけるたびに読んでみようかなと思うが、20世紀の資本(論)を知らずして読んでいいものかとも思い、近くの棚に並んでいる日本共産党中央委員会社会科学研究所監修『新版 資本論』全12巻が視界に入って、その量に仰け反ってまた今度にしようかなと思って立ち去る日々を過ごしている。