子どもさんを入学させた親御さんたちは随分と出費がかさんで、入学の嬉しさと共にこれからの家計への負担が気に懸かっているのでは、と想像して心が痛む。
少なくとも義務教育は無償のはず。それにも拘らず何やかやと出費を迫られる現実。他の子と同じにしてやらねば…と思う親心に泪が出る。
此の国は防衛費を躊躇なく増やすのに、教育に対する公的支出は驚くほど少ない。いわゆる「受益者負担の原則」は遥か昔の古色蒼然たる考え方だ。
心ある為政者なら此の現実を恥ずべきだ。己のフトコロを肥やすことしか関心のない自公政権にはもはや期待はしない。さっさと政権から去れ!
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入学準備、6割「生活費削る」 中高生保護者、制服負担重く―NGO調査:時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2024041300099&g=soc