「特攻がクソなのは百も承知だが、そのクソを美しいと思ってしまう自分が居る」というテーマの某漫画で特攻隊の代表格として描かれてるのが神風とかの派手な部隊じゃなくて、訓練中に無駄死にが続出した、あのトンデモ兵器を使わされた部隊なのは、作者の良心だと思う。
高い倫理観を持った人しか鬼畜作品は作れない。
高い倫理観を持った人にとっては鬼畜は恐怖だが、そうじゃない奴にとっては鬼畜の怖さは判らない。
自分を鶏だと思ってる奴の滑稽さは、正気の人間が描いてこそ滑稽なのであって、自分を鶏だと思ってる狂人が、自分を鶏だと思ってる狂人が主人公の話を作っても、話は始まらない。
Embed Notice
HTML Code
Corresponding Notice
- Embed this notice
長 高弘 または ガジくん(獣脚類ズケンティラヌス) (chouisamu@mstdn.jp)'s status on Monday, 08-Apr-2024 11:10:37 JST長 高弘 または ガジくん(獣脚類ズケンティラヌス)