刑務所から出所した人専門の就職情報誌が実在するらしくて、それをモデルに、支援活動の様子が描かれる。
ひき逃げ…はまた話は別だけど、車運転する人は皆、事故は他人事には思えないだろうし、パニックになったら自分が何するか絶対の自信はないし…自分は薬物は無縁と思ってるけど、甘いものやめられないから依存は他人事じゃないし私も飲むけど日本ってアルコールの問題に甘過ぎると思うし…放火はヤバいけど恋愛のもつれの話だし、小児性加害は…作中でもすごい嫌悪感で描かれるけど、やめたいと思ってる人にその人が問題を抱えてると知ってて声かけて止めないのどうかと思うし(でも怖いのもわかる…)、一線を越えた別次元の人たちだって言えるのすごい自信だなって思った。
そういう人らを社会から排除したいというのはコストのこと考えてって反論できるけど、大事なことだろうけど自分の家の近所に来るのはごめんだって考え方は、自分もそう思っちゃう部分あるな…と。
支援者も危なっかしくて人間味あるリアルな描写でよかった。
この監督の前作、セクハラを描いた「ある職場」も観たかったな、今後観る機会があるといいな。
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キヨ (keropankumapan@bookwor.ms)'s status on Sunday, 15-Oct-2023 09:31:53 JSTキヨ