ホームレスの人たちが街頭で販売する雑誌「ビッグイシュー日本版」が11日に創刊20年を迎える。販売者が雑誌の売り上げの約半分を手にできる仕組みで、これまでに200人以上が路上生活を脱した。バブル崩壊やリーマン・ショック、東日本大震災、新型コロナ禍と経済危機は繰り返され、生活困窮者を取り巻く環境は今も厳しい。支援を続けてきた同誌が見つめた20年とは──。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/275781
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