休肝日求め 肝ストへ
肝臓は4日から休肝日の増加を求めストライキを決行すると発表した。「沈黙の臓器」と呼ばれる肝臓がストライキを決行するのは異例の事態だ。
肝臓によると、2022年は年360日飲酒、最長240日連続の飲酒があったという。120日にわたり一日の適量を超える40g以上のアルコール摂取があり、最大で60gのアルコール摂取があったとしている。
一方で、人側は一日のアルコール摂取量は適切だったとしており、休肝日の増加についても「現下の厳しい情勢では困難」と主張。休肝日をめぐり、双方の一致点が見いだせず肝臓側はストライキの決行に至った。
記者の視点:酒は百薬の長というが、飲み過ぎではないか。酒を飲まなければ耐えられない厳しい社会かもしれないが、節度ある飲酒を肝に銘じてほしい。