政府が国民に投資に収入を突っ込むよう動画で呼びかけるというのはわりと最近の傾向だと思うのですが、そもそも給与がなかなか上がらない現状がよく報道される中でどこからその投資にまわすお金が出てくると思ってるのだろう?
「貯蓄から投資へ」のシフトを大胆かつ抜本的にってあまりにも無責任では。
ファイナンシャルプラナーはよく「最低2、3ヶ月分の各家庭の生活にかかる全ての費用を貯蓄していることが投資にお金を回す大前提」と投資の説明する時に必ず言いますけど、こういう基本的な情報はちゃんと周知されてるのかな。
そしてこの投資ゴリ押しの政府の目的自体が私にはよくわからないんですけど、
・国民への自助政策の1つ?
・国内投資を増やして株価など安定させたいみたいなもの?
↑株などの知識はあまり詳しくないので、この辺のゴリ押しの背景をどなたかご教示ください。
首相官邸ツイート↓
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岸田政権では、今年を #資産所得倍増元年 とし、「貯蓄から投資へ」のシフトを大胆かつ抜本的に進めていきます。
このため #NISA を抜本的に拡充しました。
より多くの皆様の、より多くの投資を、より長期間、非課税にします。
皆様が、ご自身のライフプランにあわせた資産形成を進められるよう、政府一丸となって取り組んでいきます。
https://twitter.com/kantei/status/1674611253552222208?s=46&t=ohULUKF2vxPWOI6SEtklEQ