反対討論では、人口5万人以上10万人未満の都市における議員定数平均をすでに下回っていることが、複数の会派より示されましたが、無所属クラブは全国815市区の1議席あたり人口に着目し、中でも人口規模の現状と変動範囲の想定から、人口9万人以上9.5万人未満の全10市の中で比較。この10市の中で議員定数が20を下回っているのは大府市のみで、1議席あたり人口もトップ(4,878.842人)であることを示し、そのうえで、他にも挙げた「減らすべきではない」複数の理由を退けてまで定数削減やむなしと判断すべき妥当性のエビデンスは、データとしても得られなかった旨を討論に盛り込みました。