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瑣末な出来事や噂話やネットロアを何から何までつなげて大きな物語にして政治判断の材料にするのがおかしいという話で、陰謀自体はあるのが厄介だし、それをネタにさらに話を拡大する政治活動家まで現れたりするのがさらに面倒。
終戦時から米国から見た日本は東西冷戦の防波堤の一つで、国際勝共連合として対東側という大義名分を得た統一協会が問題が散々指摘されてきたにもかかわらず自民党とズブズブだった。しかもあろうことか日本人の信者から吸い上げた資金を北朝鮮に流していた可能性が極めて高いなんて話、陰謀論ウォッチャーの私ですら「政治と新興宗教の癒着はあってもさすがにそこまでの話はないでしょう」と去年まで思っていたし、世の中的にも「陰謀論w」と一笑に付されたはず。それが今となっては…。