単純な話、植民地に鉄道を建設すれば、建設業者や機械メーカーは儲かります。イギリスでは19世紀中盤の鉄道熱で路線が一気に整備されますが、一通り建設し終わって仕事が減った建設や機械の事業者が次に目を付けたのが、植民地インドの鉄道建設事業だったのです。
ではインド市場も鉄道がそこそこ出来たらどうするか? そこで注目された鉄道資材輸出先の新市場が、わが日本でした。この辺の話は中村尚史先生の『海をわたる機関車』をご参照ください。
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嶋理人 (bokukoui@mstdn.jp)'s status on Friday, 09-Dec-2022 21:26:07 JST嶋理人