Twitterでタワマン文学というのを知りました。タワマンに住む人々へのルサンチマン爆裂。タワマン高層住人の低層階住民へのマウンティング模様とか、気圧が低くてご飯が不味い、とか。
香港では低所得者向け公営住宅はタワマンですし、パリにも低所得者居住地域にやはり公営のタワマンがある、と娘が言ってました。
ですよね、土地代を相対的に安価にするために上に高くしたのがタワマンですから。ただ日本の不動産業者が相対的に安くなるべきタワマンに、中低層マンションよりも高価な設備をしてその豪華さを前面に出したから、ルサンチマンを誘うことになったんですよね。
まあ豪華な設備といっても、香港の豪華共用施設を誇る高級タワマンと比べたら ププ ですけど。特に日本のはキッズスペースの貧弱さが際立ちます。
駅の改札から直結で、雨でも傘要らずのタワマンも日本では稀だし....なんて思ってたら本場香港を舞台のタワマン文学が出現して、もうなんとも傑作。
現地の不動産事情を知らない人のために、野暮を承知で解説してしまった
https://twitter.com/new_yukichi/status/1597596299897221120?s=20&t=6cijVLhUCcRPV84IFSaUwQ