私が逮捕された時、表でも裏でも救援のためにいろいろ動いてくれた人たちがいて、その少なくない人たちが今のれ新にいる。山本太郎さんは、かの天満署抗議(天満署講義とも言われたがww)の現場にも来てくれたし、獄中にもハガキを送ってくれた。そういうことを、打算ではなく原則的に考えてできるのが彼のいいところだ。彼の考えや振る舞いにいろいろ言う人がいるのはわかるが、あの人は嘘やおかしな駆け引きはしない、人として根っこのところで信頼できる人やと思ってる。
その点でいくと、共産党は組織も大きいし人も多いからある程度はしゃーないと思うけど、私の救援で手助けしてくれた人と同じくらい、「あいつは中核派や」と陰口叩いて攻撃してくる人もいたし、組織としてもそういう対応だったと聞いてる。以後、話しかけてこなくなった関係者もいるしね。
なので、そういう「打算」もしてくる組織だとは認識してる。「大人」というんなら大人なのかもしれないですね。この点についてだけ言えば、私にはれいわの「子どもっぽさ」の方が好ましいけど。