しばらくマストドンをお休みしていた間に数本まとめて新作の韓国映画を観る機会があったのですが、特に感激した・印象に残ったものが3本ありまして、以下にタイトルを列挙しますね。
「ソウルの春」
「貴公子」
「密輸 1970」
どれも素晴らしかった。特にソウルの春。いやもう政治スリラーとかアクションノワールとかクライムムービーとかといった渋いジャンル映画(そしてもちろんラブストーリーも)であれば、キャストをかっちり揃えたらあとは勝手に傑作が出来上がるような状況だと思わず言ってしまいたくなるほど、韓国の映画業界はやはり激アツですね。
無論そこに至るまでには、俳優、脚本家、製作スタッフ、監督、そして観客らの長きにわたる努力と錬磨があったのだと、容易に想像ができます。